

1人暮らしを支えたお弁当が、
今は少し特別な存在に。
2026.7.24
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お弁当は、日常の中で
頼れる存在だった
―― 前回は、神尾さんの“食”の記憶として、学生時代のお弁当や撮影現場で印象に残っているロケ弁などを伺いました。仕事以外でもお弁当を食べることはありますか?
神尾:20歳の時から1人暮らしをしていて、まったく自炊をしていなかったので、お弁当はよく食べていました。とても頼れる存在でしたね。それこそ『ほっともっと』さんにも、めちゃくちゃお世話になっていました。小さい頃にも、母がたまにお弁当を買ってくることがあったので、お弁当は日常の風景の一つです。
―― 好きなお弁当メニューは何ですか?
神尾:ハンバーグ弁当ですかね。カレーにも弱いです。お弁当って、たくさんメニューがあるのに、いつも食べたことのあるものをつい選んじゃう(笑)。ごはんは大盛りにして、豚汁をつけます。今日、久しぶりに『ほっともっと』のメニューを見ていたら、のり弁が食べたくなりました。のり弁って、「ザ・お弁当」という感じがしますよね。

―― 自分でお弁当を作るとしたら、どんなお弁当にしたいですか?
神尾:お弁当を作ったことがないので、どうしよう(笑)。オムライスが好きなので、オムライス弁当ですかね。栄養面でどうかは分からないですが、好きなものだけでいうと、マカロニサラダを横につけたいですね。ポテトサラダも好きですけど、やっぱりマカロニサラダ。彩りで緑を入れるなら、ブロッコリーがいいかもしれません。
―― オムライスのどこが好き?
神尾:シンプルだけどおいしいところ。オムライスの卵は、“ふわとろ”よりも薄焼きの卵のほうが好きです。そもそも、卵料理がめっちゃ好きなんですよ。だから具は、鶏肉でもウインナーでもなんでもいいです。家で自分が作るときは、鶏肉と玉ねぎのほかにピーマンも入れます。あと、卵の上からケチャップをかけるので、ケチャップライスはあまり味が濃くないほうが好みです。バターライスもおいしいですよね。


忙しい日々だからこそ、
大切にしたい「食」の時間
―― まずは、皆さんの「日々の食との向き合い方」について教えてください。多忙な毎日の中で、食事はどのような意味を持っていますか?
大輝: ライブ期間中はとにかく体力勝負なので、「食べること=パフォーマンスを落とさないための準備」という意識が強いですね。でも、それだけじゃなくて、僕らにとって食事の時間は「唯一のオフスイッチ」でもあります。
翔: そうだね。移動中の車内や楽屋で、みんなで一緒にお弁当を食べる時間が、一番の息抜きになっています。「今日のお弁当何?」って、蓋を開ける瞬間のワクワク感は、大人になっても変わらないです(笑)。
結人: 僕は食が細いほうだったんですけど、グループに入ってからこの2人がめちゃくちゃ美味しそうに食べるのを見ていたら、自然と食べるのが好きになりました。食事って、誰と食べるかで美味しさが全然変わりますよね。


誰かと食べる時間が、
忙しい日々の安らぎになる
―― 神尾さんは今年ご結婚をされましたが、食生活はこれまでと変わりましたか?
神尾:自炊することが圧倒的に増えました。僕は1人のときはお弁当頼りの生活でしたが、今は、時間的に余裕のあるほうが作っています。お米も玄米にするなど、自分1人だったらしないような食生活を送れていて、とてもいい影響を受けています。
―― 神尾さんは、どんなメニューを作っていますか?
神尾:毎日オムライスというわけにいかないから、色々作るようにしています(笑)。最近は、冷製パスタを作りました。ナスとキュウリ、玉ねぎも入れて、味付けはポン酢。それはヒット作でした。
―― そんな今の食生活の中で、お弁当はどんなときに食べたいと思いますか?
神尾:「今日は自炊するのが面倒だな」みたいな時に、お弁当があるとすごく助かりますね。家で玄米を炊いて、おかずだけをお弁当屋さんで買う、という選択もこれから増えていくかもしれません。あとは、「今日は頑張ったな」という日には、好きなお弁当を食べたい。贅沢に「うな重」とかいいですよね。日常にあったお弁当が、今は特別なものに変わったように感じます。
―― 最後に、神尾さんにとって「食べること」は、日々の中でどんな時間ですか?
神尾:1人で食べていた頃は、正直、食事の時間がどういう時間かなんて考えたことはありませんでした。でも結婚して、誰かと一緒に食べるとなると、食事の時間そのものに意味が生まれて、2人の時間になる。1人の時はただ空腹を満たすだけの時間だったのが、忙しい日々の中での安らぎになるし、2人で食べたほうが、ごはんはおいしいですよね。

神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)
1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年、日本テレビ系『24時間テレビ』内のドラマ「母さん、俺は大丈夫」で俳優デビュー。以降、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019)、「ナンバMG5」(2022)、「いちばんすきな花」(2023)、「PJ ~航空救難団~」(2025)などで存在感を発揮してきた。映画では『20歳のソウル』(2022)、『大きな玉ねぎの下で』(2025)、『かくかくしかじか』(2025)、『パリピ孔明 THE MOVIE』(2025)などに出演。現在放送中の月9ドラマ「ブラックトリック〜裁きを操る弁護人〜」にも出演中。
STAFF CREDIT
starring by Fuju Kamio
photography by Rikiya Nakamura
styling by Minori Ouchi
hair and make up by Ayaka Sugai
interview and text by Ayako Takahashi
Produced by Lula Japan with HottoMotto
Gallery






What's Next?
公開予定:2026年8月5日(水)
次回の「HOTTO LIFE magazine」は……
「今日、何食べるやあ?」
~EXILE TAKAHIROさんが、毎日楽しみにしていたお弁当〜
共働きの両親を支えていた食事の記憶から、パフォーマンスを支える現在の食習慣まで。
TAKAHIROさんの人生を彩ってきた、“食”の思い出について伺いました。
次回も、心が“ほっと”温まるストーリーをお届けします。
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